2007-01-01から1年間の記事一覧

リトルバスターズ!

VFBとか、エクスタシーの発表とかあったので。 えーっと、リトルバスターズ!って、VFBで語られるように「卒業」を描いた作品ですよね、ある意味。いつまでも同じ場所にはいられない、歩いていかなければならないと言ってしまうとMOON.からそうなんですが、楽…

キラ☆キラ感想

キラキラしたものについてをメインで、ネタばれしつつ。 きらりは最後の言葉として、 「みんな、ありがとう……」 「……あたし、すごく、幸せだったかも……」 と、感謝の言葉を述べています。 ここの「みんな」に対する感謝というか敬意というか、愛*1って、瀬戸…

キラ☆キラ きらりについて

ネタばれで。 きらりがマイクを取りに戻った理由ですが、みんなのきらりではなく、個人としてのきらりが出てきたからではないか、と不意に思いました。 きらりって、 「こんなの、わかっててやってるだけだよ。全部ぶりっこだもん。だまされちゃだめだよ?」…

長くなってきてるので、これは分けた方がいいのかもってことで。書く事は決めたので、後は時間をかければって感じですかねえ……。

キラ☆キラ きらりエンド2追記

きらりエンド2について書いた文章はこちら。 今、きらりエンド1について書いてるんですが*1読み返すと、きらりエンド2の凶悪さを強く実感します。 きらりが 「理屈ではわかるんだけど、でも気になるの。本当に腹が立つの」 と言っているんですが、そういうこ…

かなり書いてるのに、終わる気配がありません。今日のとこに書くかもと言いましたが、明日にまわす事にします。

キラ☆キラ きらりエンド2

ネタばれです。 あのね、世界には、絶対的に何かが足りないんだよ!みんなが、全員が幸福になるための、何かが足りないの!その足りないってことが作り上げた悲しみだとか苦しみが、別のつらいことの原因になってるんだよ! きらりエンド2を終えた後に、凄く…

きらりエンド1については明日書くつもりです。というか、発売してから一ヶ月もたってないのに、オフィシャルで人気投票してたりとか、流れが早いような気が…。

キラ☆キラ 千絵シナリオ

以下ネタばれです。 『ロックンロール!』 千絵姉は、 「もっとお互いが理解しあえたら、こんなことにしないですんだのかもしれないねえ」 と言ってるんですが、彼女は、ラスト直前においてもいつか鹿之助が離れていってしまうのではないかと怯えているとい…

WEB RADIO おとボク 聖應女学院放送局

「皆こんなに寂しいから大丈夫」 えー、松来さんがエッセイ等を書かれた際には必ず買います。 なんだったら二冊でも買いますよ、ええ。 負け犬の遠吠えトークになったりもしてるし…。

忘却の旋律

evatakaさんのところで忘却の旋律の名前を目にしてからすごく見たくなってたので、久しぶりに最後の二話だけ見ました。 で、感想。 ソロが切ないですねえ…。 忘却の旋律の事を「彼女は僕の理想だから」と言っているんですけど、「僕の理想が、なぜ僕の邪魔を…

キラ☆キラ 紗理奈シナリオ

ネタばれです。 「とても静かで、穏やかな気持ちだ。この時間を、無理に言葉で埋める必要はないんだろう。言葉なんか口にしなくても、こうして並んで座っているだけで、何か通じているような気がする」 体験版をやったとき、鹿之助って、自分の感情と距離を…

 P2!―let’s Play Pingpong!―

打ち切りになると聞いてから、ちゃんとコミックスを買って読みました。 残念なことに今週で最終回です。 この作品における才能って言葉の使い方が印象に残りました。 「道の先に何かがあると信じ僕らは歩く」 「できることはまだ見ぬ才能を信じて前に進むこ…

キラキラは時間をかけてやるつもりなので、しばらくかかると思います

キラ☆キラ

というわけで、待ちに待ったキラ☆キラ買いました。 まだやってないですけど、基本的に肯定的なことを書くと思います。

キラ☆キラ 体験版

やっぱ大好きです。最高。 ネタばれです。 ストーリー紹介見て、ロックとか、「どうしよう? もう受験だよ? 家族も反対してるよ?知ったことか!」など、僕から見ると少々不安*1だったのですが、その辺大丈夫で良かったです。 主人公である鹿之助はロックに…

悪魔のミカタ666 (4) うえお久光

悪魔のミカタ666〈4〉スコルピオン・デスロック〈下〉 (電撃文庫)作者: うえお久光,藤田香出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/10メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (56件) を見るネタばれです。 熱血化ってこう使うのか、って感…

CLANNAD

麻枝さんって、ユーザーの不満とか批判とか疑問だとかに対して、ものっっっっっっ凄く真面目に反応しちゃう人なんだと思うには、すごく賛成です。 CLANNADって、だからもうくちゃくちゃに不器用な作品になってて。 ONEやKanonで描いてきたのは、同時間の空間…

レス

長いのでこちらで http://d.hatena.ne.jp/K_NATSUBA/comment?date=20071007#c >アニメ側からのフォローとりたててこれというのは想定してません、原作はやったことないため、どうすればゲーム版をやった人に対して的確なフォローができるのかというのはわか…

アイドルマスター XENOGLOSSIA

crow_henmiさんのとことか、2ちゃんねるとか見に行ったりして思ったことがあるので。 とりあえず個人的には、アイドルマスターXENOGLOSSIAって一貫しててよくできてる*1アニメでしたよ、ということを主張しておきたかったりします。 前の感想とかでこのアニ…

マリア様がみてる薔薇の花かんむり 今野緒雪

マリア様がみてる 29 薔薇の花かんむり (コバルト文庫)作者: 今野緒雪,ひびき玲音出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/10/02メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 40回この商品を含むブログ (212件) を見る大きいはずのイベントが起こった割には、瞳子ちゃん…

愛があります。 最近ここの日記が書きにくいので*1どうしたもんかって感じなのですけど、やっぱりなんか書きたいです。 まあ重く考えれば考えるほど書けなくなるとか、今月GARDEN、来月キラ☆キラでいつやるのか謎だとも思いますが。青年のための読書クラブを…

アイドルマスター XENOGLOSSIA

最終話まで。 @niftyで放送してましたけど、著作権関係がややこしいことになってる中、オフィシャルで最新のものだけでも無料で見れるようにしてくれるというのは大変ありがたく。 この作品では、物言わぬ、意思があるかどうかやその意思をはっきりと確認で…

アイドルマスター XENOGLOSSIA

一度も書いたことがなかったので、ざっくりと。突っ込みどころとか結構あると思うんで、あれば是非に。 このアニメ変なアニメだとは思ってて、ウィキペディアの記事の「エンディングの全裸で回転する春香はインベルの妄想」とかを見て、それはキモいわ…とか…

このアニメも割と危ない位置にいますねえ…、二十四話とか。

悪魔のミカタ666 3 うえお久光

悪魔のミカタ666〈3〉スコルピオン・デスロック〈上〉 (電撃文庫)作者: うえお久光,藤田香出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/09/10メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (43件) を見る そうだ。自分はいつでも、たとえ相手が洋平…

sola

「この大きな空は、どこまでもつながっているから」 「人と、海と、街と。そして夜と」 「夜?」 「そう、空の向こうは夜空。一つの同じ、つながった空」 「そうだね」 「だから、私は空の下を歩く。二人がくれた空の下を」 そらいろらじおを聴いてたら、繭…

solaの最終話まで完全にネタばれしてます。

sola 九話

久弥直樹さん原案、脚本のsolaについて。全部をまとめて語りたいんですけど、それやるといつまでたってもできないので、ちょっとずつでも書こうかと。 ネタばれです。 剛史と繭子から。 九話「ヤクソクノハテ」がかなり気に入ってます。 約束というどういう…

「ヒビキのマホウのセカイ観」

寄稿した「ヒビキのマホウのセカイ観」というタイトルについて。 こう付けた理由は、世界観という言葉について、僕があの文章に書いた内容のものとして認識しているためです。世界観って言葉は割と設定と言いかえられるものである感じがしますが、wikipedia…