書淫、或いは失われた夢の物語 考察、というより整理のためのメモ

ネタバレです 未プレイの人は絶対に読まないでください

以降、文字色が背景色のため、反転して読んでください


物語概要
事故により、雪山で深紗とともに閉じ込められた主人公は、深紗の願いによりSEXをし、彼女の肉を食べる
それにより助かった主人公は、女性を犯す役割を自らに架したxとしての物語と、冬になったら深紗と別れなければいけない明としての物語を作り出す
それに気付いた夕香里は、日向とともにその物語の中で彼を癒そうとする
そしていつしか、彼を癒しているはずの彼女たちもまた、彼によって癒されることになる


髪飾りと看護婦について
髪飾りを探していたはずなのに、エロシーンであったり、その後日向が返しに来たりしますが、これはこのシーンが、4RD LOVEの4RD LOVEでの、深紗との最後のSEXを反復しているためだと思います
これまでで一番長いキスをした
や、「好き」の文字入力など共通部分が多くあるため、可能性は高いと思います
あのシーンをしているからこそ、髪飾りはなくてはならなかったのです

看護婦に関して、帽子を被りなおすのが彼女の癖らしいという描写があり、看護婦であるため日向であると思いますが、髪の長さから夕香里の可能性もあります

後もう一周くらいやりたくなってきたので、暫定版です
かなり変わるかもしれません
とはいえ、はっきり言って最初の段階からはかなり変わったため、当分このままかなという感じです