新年の抱負っぽいもの

あけましておめでとうございます。すんごい遅いですが、最近いろいろ考え直すことが多くて、まだ自分の中がすごくぐちゃぐちゃな感じで雑然としてるので、書けることがなかったりしました。
で、そのままだとこのままいっちゃいそうなので、今年の目標みたいなものについてちょっと考えてみようかな、ということで。


とりあえず、今年の目標は本を読むことです。ジャンルは問わず、むしろ出来る限り広めかつ多く。最近、自分はインプットが圧倒的に足りてないなと感じていて、その理由は自分の視野の狭さをかなり感じたからです。
例えば、花が咲いているのを見たとして、それについて何の知識もなければそれはただの「花」に過ぎません。でも、それについての知識があれば他の「花」とは異なったものとして認識されます。
こういった知識による認識だけではなくて、例えば小説なんかを読んで知る誰かの考え方とか、誰かの意見から知った何かの見方とかいろいろありますけど、そういったものを「知らない」ってことは、つまり世界が貧しいってことなのではないかと最近思ったんですよね。花の例えで言うと、どれを見ても「花」としか認識できないから価値を見出すことが出来ないのではないかなと。
あすかさんの『文学少女と死にたがりの道化』の感想を見てもこんな感じのことを思って、ここでは他の小説の文章が引用されていますが、何か別の小説を読んでその価値観に触れていたことによって、その小説が上手く理解できたってことはあると思うんですよ。
こういうのって、自分の中にどれだけのストック*1があるかによってその受け取り方が全く変わってくると思います。
ということで、いろいろなものに触れる必要があるなと思ったりしたのですが。


あとは、おたく☆まっしぐらについても書いておきたいです。ここのおたく☆まっしぐらのレビューに知らないうちにリンクされてて驚いたんですが、。これは方向性としてはこんな感じになるかとは思いますけど、全然書き足りないので。いつになるかは不明ですけど。


どっちもですが、自分の能力の無さっていうかダメさを感じるので、少しずつでもいいので改善していきたいです。

*1:知識とか見方とか