書評右翼・書評左翼

http://d.hatena.ne.jp/Erlkonig/20051012/1129052231より)


書評右翼
批評派
・☆☆☆☆☆で五段階評価
×点数はつけてません
自分の評価がある程度客観的なものだとは思ってないんで
でも、自分のお気に入り度としての点数付けはしようかなと考え中
・だ・である調
×「です」、「ます」です
・もう何年も傑作を読んでいないと主張
×そんなことは全くないです
・劣化とかデッドコピーとか言う
×適切に比較して貶すって結構難しいと思いますし
劣化に見える作品の魅力が別方向だったらそんなこと言えないですから
・ジャンル分けが好き
×ライトノベルってそもそもジャンルが何とかよく分かんないんですが
・客観的評価であるかのように「駄作」と言う
×自分の評価は、客観的なものだとは思ってないので
・批判目的で嫌いな作家の本を買う
×そんな時間と金の無駄とかしませんって
・本を壁に投げたことがある
×ふつーにないです
・「今はもう惰性で読んでいる」を多用
×批判目的と同じ
・地雷と呼ばれる作品に積極的に手を出し、生き生きと散々に貶す
×上と同じ
・「こんな本読んでる奴は本当に凄い小説を読んだことがないんだろうな」とか言う
×本当にすごい小説ってどんなんでしょう
・フェア・アンフェアにこだわる
×ミステリをミステリとしてあまり読んでないんで
・自分の予想を外されたら評価を下げる
×そのほうが面白いです
・自分の予想通りに進んでも評価を下げる
△ベタなのがいいこともありますし
・悪貨は市場から駆逐しないといけない
△市場のことはあんまり考えてません
むしろいいものの方のことを考えるべきかと
・ときどきツンデレ
○ときどき
・実はアフィリエイトやってみたい
×まあ無駄でしょうし
ジュブナイルポルノにちょっと興味がある
△いいものがあれば
・『わたしたちの田村くん』を読もうか迷っている
×読みました
・獣人毒者*1
×流水大説何冊か読んでたんですが、完璧に忘れてました


書評左翼
感想派
・あらゆる小説は平等に面白い
△評価基準はさまざまだと思いますけど、やっぱり差はあるかと
・作品に点数はつけられない
△主観的な点数付けなら
・ですます調
○思いっきり「です」、「ます」です
・面白くないと思ったら、それは読者の読み方が悪いから
△期待してるものとの乖離とかで面白くないと思ったらそうですけど、一概にそうとも言い切れないということで
・五冊に一冊くらいの頻度で傑作に当たる
△本当につまらなそうな作品には手を出さないので面白いと思う作品には結構出会いますが、傑作とまでは
・他の著者との類似点を挙げて人に薦める口実にする
×できるだけ単体で語るんで
・ジャンル分けを極端に嫌う
△嫌うというわけではないですけど、自分ではしません
・客観的評価であるかのように「傑作」と言う
×すごく好きとは言いますが
・「この文章は主観的なものです」と但し書き
○思うとかつけずにはいられません
・嫌いな作家はいないとうそぶく
△やっぱり読んででいらいらする作品はありますが、作家が嫌いになるかはまた別です
・「癖が強いので」「読み手を選ぶ」「人によって好き嫌いが大きく分かれる」を多用
×人のことはよく分かりません
・欠点を指摘せず良い所だけ誉める、または欠点を味と言い換える
△欠点も気になったら言いますが、良いところのほうを重視します
・「ミステリーだと思ったらホラーだった。一本取られた!」むりやり誉める
△無理やり褒めることはないですけど、この作品はどこに魅力があるのかとかは考えます
・地雷と呼ばれる作品に積極的に手を出し、「これはこれで面白いと思うよ」とうそぶく
△ほんとにつまらなそうな場合は手を出しませんけど、多くの人に貶されてても自分が見てるサイトの人とかが大いに褒めてた場合は手を出します
・本当につまらなさそうな作品は本能的に避ける
○本当につまらなそうなら
・本当につまらなかった作品は読まなかったことにする
○本当につまらない作品のために文章書く気はないです
自分がその作品を適切に読めてるかどうかも分からないですし
・実はアフィリエイトやってみたい
×同上
ジュブナイルポルノにちょっと興味がある
△同上
・『わたしたちの田村くん』を読もうか迷っている
×同上
・獣人毒者
×同上


右翼5点、左翼18点
思いっきり左翼ですね(でも○四つ)
強い意見はあまり選ばなかったのが影響してるかも