何処へ行くの、あの日 考察
これは、何処へ行くの、あの日のネタばれのみです
やっていない人は見ないでください
ネタばれなしはid:simula:20041218
ネタバレのため以後反転してください
このゲームの構造は、
手術ーー失敗ー現実世界 桐李と付き合っている世界ー最後千尋が転校してくる所で消滅
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│ー成功ーあの日ーー女の子を殺すー通常のゲーム(絵麻の能力による可能性世界)ー
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│─通常のゲームの可能世界を全て消した、かつ現実世界も消した後、手術に戻ってやり直した世界ーED
│ー 千尋 −│
│ー 桐李 ─ー虫食いにより消滅
│ー 一葉 −│
ー│ー 青井さん ─│
│ー絵麻シナリオ ー マージによりあの日に戻る この世界を消滅させる
│ー絵麻がマージをを使って眠り続ける世界(絵麻自殺による恭介が罪悪感にとらわれる世 界) 終着点 虫食いにより消滅
実は手術は失敗し、絵麻は死亡している
その世界では恭介は桐李と付き合っていて、冒頭の精神科医に行く世界
ゲームの世界は、手術が成功したと言う可能性世界であり絵麻の能力により、絵麻が望まない世界は消されていく
各キャラクターエンドが一通り消されたあとの絵麻ルートでは、恭介とともにマージを使いあの日千尋を殺すのをやめ、消滅させる
絵麻が自殺したという話は、千尋がここが終着点だという話だと思われる
それは、マージで眠り続けるのは現実より夢の方が良くなってしまったためであるので、それは恭介に思われる世界であると言うことで、自殺した世界の可能性が高い
手術が成功すると言う可能性世界を全て消した後(終着点の話の後)は、桐李と付き合っている世界となり、千尋が出てきた後に画面がホワイトアウトしたため、この世界も消滅したものと思われる
そして、絵麻は手術の日に戻り手術を成功させ、千尋はトモ君を助けたこのゲームのラストとなる