リリカルなのはA's 1話

どこの子?っていうのが萌えます。なんか、小学生っぽくて。


一話のなのははなんだか良く分からないままに戦っているため、全力全開で戦えてないので、それはそれで見ていて面白いです。
例えば、「話を!聞いてってばー!」というあたりは、ヴィータに怒った顔をされてかなり気後れしてます。全力全開で戦うことは、迷いのない、覚悟を決めた心でってことなので、全然理由が分からない、戦う動機がない状態ではそうあることができずに、たじろいちゃう訳です。強い敵意に対抗するものを持っていないですから。
あと、ヴィータが一方的に襲い掛かってきて全然話を聞いてくれそうもないから、つい怒ってディバインバスターみたいな強力なのを撃ってしまって、やりすぎちゃったかなって思ったからと読むのも、そう外れてるって訳でもないんじゃないかな、とか。


「こんなので終わり?いやだ」と、その後、ヴィータにやられて言ってますが、全力全開で戦うのがなのはの本領ですし、ああいう戦闘でやられちゃえばそれはそう思うだろうなと思います。スターライトブレイカーとか撃って打ち落とせばよかったのにというと言いすぎですが、気後れしてるから終始相手のペースで、だから得意の遠距離魔法もほとんど使っていないですしね。


で、一話で一番いいのは、やっぱりなのはが呼んだらフェイトちゃんが来てくれる事です。一期の最終話でフェイトちゃんが、「だから、なのはも私を呼んで。なのはに困ったことがあったら、今度はきっと、私がなのはを助けるから」って言っているだけに、尚のことですね。素敵すぎです。