最果てのイマ

なんとなくちょっと見ていたり


意識的に人らしくあろうという辺りがああ、もうって感じです。
今見てるところだと、葉子が

でも、本当にちゃんと人になれているのか、自信がないです。

とか言ってますが。
C†Cの太一が普通になりたいということを言ってますけど、彼らのなりたい普通とか人とかは、そもそも自分が普通でない、人でないと思わないとかそういうものであって、意識的にやろうとするという時点でそうそう上手くいくものではないんですけど、そのあたりがほんとにねえ。
葉子が自分が人であるかどうかを判断するときには、変化している自分自身で判断しているため、自分が変わっているかどうかということを上手く判断するのは難しい訳です。特に自分が上手く出来ていないという思い込みがあれば、なおさらに変わっていないと思いやすい。
そこに忍がちゃんと「大丈夫、葉子はちゃんと変わってきてる。」
と言ってあげるのがいいと思います。