リアライズ

臥猫堂
http://homepage2.nifty.com/nori321/index.htm
の、のりさんのとこにしょっちゅう書き込ませてもらってるのですが、リアライズについて微妙に思うところがあるので、たまには自分の日記ででも



トゥルーエンドですけど、直接的な意味でなんでああなったか?とか、結局八重の目的は達成されたのかどうなのか、とかそういうのを置いておけば、火の中に包まれるという破滅のイメージは八重というキャラに非常に相応しいと思ってたので、個人的にはあのエンド違和感はないんですよね


他人のエゴを取り込むという行為は自分のエゴを強くすることでもありますけど、他人を自分の内部に取り込むという行為でもあるため、八重くらいになると、もともとの自分自身とは別のものになってしまうみたいなことを、確か修二あたりが言ってた気がします


それに加えて、他人のエゴを大量に抱え込む(実際は取り込むですけど、比喩的な意味で)ことは、かなりの負荷になるみたいでした


そのあたりから、作中一番か二番目に強いエゴの持ち主である八重というキャラクターって、どうやっても幸せになれるキャラクターではないなという印象を受けてました


もともとの自分自身とは別のものになってしまうとするならば、その取り込んだ大量のエゴによってそれらに望まれる皆の幸せのため、夢に閉じ込めることを全てとし、自己を省みない目的だけを見て進むという印象がありますし、大量のエゴを負荷だとするなら、いずれ起こりえた破滅としてエンドは避けられないものだったと思います


というくらいですね、PC版やり直すなり、PS2版やるなりしないで言えることといえば


思うとかが多いですけどうろ覚えなので
PS2版欲しいと言えば欲しいんですけど、来月のFESTA(昨日バナー貼りました)までゲーム買わないようにしようかな、と思ってたところなので、それをやめるんだったら新しいのにしたいとも思うのですごい迷ってます