おたく☆まっしぐら

すごく楽しそうなのでちょっとこっちに水月が花梨シナリオを考えるか、那波シナリオに行くかってところでちょっと止まってたので、という理由もあり。


ということなので、最果てへ☆まっしぐらです。作った人は本気で「漢」(おたくと読む)だと思うんですが、これでやる僕は漢の風上にも置けないなとか思いつつ。とはいうものの、これでやるとほんとにショートカットされるので、非常にありがたいです。


で、これやってて、明というキャラクターのすごさがやっぱり印象に残りますね。明は全ジャンルに対する濃い漢であるのですが、進むヒロインのルートによってその漢の発揮のされ方、ジャンルは異なります。どんなジャンルやすることでも非常にすごい力を発揮するのですが、これって明という人間自体がすごいということだと思うんですよね。「一芸に秀でる者は多芸に通ず」って話で、
(検索したらhttp://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20061113/113625/とか見つけました)
明という人間はベクトルを問わずすごい。*1
明だけではなくてヒロインも業が深い漢なのですが、そういったすごさと、それをオタクという無意味なものに対し発揮するというのが、ゲーム全体を通してある程度ありそうだと感じています。


こういうの読むと自分のぬるさをすごく感じますねえ。とりあえず、いろんな本をがーっと読みたいと最近思っているのですけれども。

*1:すごいってそういう言葉ですよね。方向性は関係ないというか