blogとか

9791さんとか、bmp_69さんのサイトを見ていて思ったこととか

オタク系雑文がメインで、ついでにプレイしてるゲームの感想なんかを書いてみたりするというスタイル。                 (id:bmp_69:20050403)

って言うのを見てこの日記そのまんまじゃん……とか思いましたが


ちょっと前にユリイカとか読んでたのですが、エロゲレビューに限らずベタに読む価値のあるblogっていうのは全体数から見れば非常に少ないのだと思います
理由としては、そもそもネットでどんな文章を書いたところで大して反応が返ってこないとか、アクセス数っていう一つの価値観は、それが文章の質とはあまり関係ないといった、やる気にかかわる問題があり、そういった反応だけを考えるのだったら最初からmixiなどで知り合い向けにやっていたほうが楽だというのがあるんじゃないかと
mixiやったことないので想像ですが


あとは、blogって簡単で敷居が低いので多くの人が気楽に始めた結果として、一般に公開するというよりは自分、あるいは知り合いのための日記になっているものもたくさんあるんだろうなとも思います
だから敷居が低い分、そもそもやる気があまりないサイトが多くなっているために全体として、質が下がったように見えるのではないかとも思えます


個人的には見る基準として、検索よりは、面白い文章書く人だとか頭いいなーとか思う人とか、そういった人(あるいはその人のページ)中心で見てるので、敷居が下がったことによってそれまでより、いいサイトも少しは増えてるんだろうとは思っていますけど


あと、話はずれますが、エロゲレビューのいい所って作品全体を通したものが書きやすいと言うことがあると思います
小説とか、アニメとかだと、あんまり続けてみることはありません
その点、エロゲは(ほぼ)かならず最初から最後まで続けてやるため、全編通した文章が書きやすい
だから、質の高いものが比較的書きやすいということがあるんじゃないか、とかふと思いました