ロストカラーズ

ロストカラーズ

ロストカラーズ

シンフォニックレインは、もう少ししたらもう一回やることにして、ロストカラーズ体験版部分まででのゲーム紹介と感想

今更言うまでもない話だが、この世界に色はない

これは、パッケージに書いてあるキャッチコピーです

この世界は色が存在しない世界であり、色のついた人間はカラーズと呼ばれ殺されます
その理由は、色は広がっていく性質があり、それを放置しておくと感染し、死に至るからです
あたかも伝染病のごとく

そんな世界での物語であり、こちらの常識を引っくり返して見ているので、面白そうな感じなのですが、体験版部分で一番のお気に入りは次の科白

昔は『物質に当たった光の反射で、吸収されなかった波長が色として認識される』という間違った解釈があったくらいだものね

この科白こそ、常識に対する皮肉だと勝手に思ってます
我々にとって当たり前の常識でも、この世界ではまったく当たり前ではなく寧ろ我々が非常識なのでしょう

最後に登場人物の科白

この世界は、結界の外は色があることが当たり前なの。ここの住人にとってはそれが当然。それこそ、あなたの考えている常識なんて通用しないのよ

このゲームは、amazonでは、2940円と安いので、それも含めていいんじゃないかと思っています
体験版しかやっていないので、本当に面白いかどうかは分かりませんが