シンフォニックレイン
- アーティスト: ゲーム・ミュージック,笠原弘子,中原麻衣,浅野真澄,折笠富美子
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2004/05/26
- メディア: CD
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てっきりゲーム中の曲は、フルバージョンだと思っていたのですがそうではない様で
「I'm always close to you」とか「秘密」とか追加された部分が各シナリオやキャラクターを表していて、かなりぐっときます
泣きそうです
この作品の魅力は、岡崎律子さんの音楽にあると改めて実感
同じライターさんと原画家の人で 羊の方舟という次回作がでるらしいのですが、音楽は超えられないだろうなと思ってしまいました
これは本編をやった人は、ぜひとも買うべきだと思います
けど、やるかもしれない人はネタバレなので、先に見るべきではないです
- 出版社/メーカー: 工画堂スタジオ
- 発売日: 2004/08/27
- メディア: DVD
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各キャラクターに一つずつで、全部で五つ
発売前に書かれた物のようです
それにしても、思い切りネタバレ紙一重
未プレイの人は読まないほうが良いかもですね
演奏パートについて
演奏パートは、オートにできるし、しかも飛ばせるから結構やってない人が多いかもしれないけど、意外と面白かったです
ファルのやつはノーマルでやったら、ぐだぐだでしたが
アリエッタルートなんかでは微妙な達成感が味わえたり
ストーリーとか無視すると、フォーニがお気に入り
タオルを運ぶのとか、
「……後でひどいのは止めてね」
とか
ロストカラーズ
- 出版社/メーカー: 自転車創業
- 発売日: 2004/02/22
- メディア: CD-ROM
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今更言うまでもない話だが、この世界に色はない
これは、パッケージに書いてあるキャッチコピーです
この世界は色が存在しない世界であり、色のついた人間はカラーズと呼ばれ殺されます
その理由は、色は広がっていく性質があり、それを放置しておくと感染し、死に至るからです
あたかも伝染病のごとく
そんな世界での物語であり、こちらの常識を引っくり返して見ているので、面白そうな感じなのですが、体験版部分で一番のお気に入りは次の科白
昔は『物質に当たった光の反射で、吸収されなかった波長が色として認識される』という間違った解釈があったくらいだものね
この科白こそ、常識に対する皮肉だと勝手に思ってます
我々にとって当たり前の常識でも、この世界ではまったく当たり前ではなく寧ろ我々が非常識なのでしょう
最後に登場人物の科白
この世界は、結界の外は色があることが当たり前なの。ここの住人にとってはそれが当然。それこそ、あなたの考えている常識なんて通用しないのよ
このゲームは、amazonでは、2940円と安いので、それも含めていいんじゃないかと思っています
体験版しかやっていないので、本当に面白いかどうかは分かりませんが